最近のさび止め塗料
最近のさび止め塗料についてですが、
少し前までは、建築用のさび止め塗料と言えばシアナミドやクロムなど鉛が入っていた物を使っていました。もちろん今でもシアナミド鉛入りのさび止め塗料は売っています。これらは油がたっぷり入っているため、ベトベトで乾燥性も悪い為次第に使われなくなりました。
それに替わって出てきたのが、エポキシ樹脂系のさび止め塗料です。高性能でバランスのとれた性能を持つ塗料という事なのですが・・・。あまり成分等の事は分かりませんが、
施工する立場からすると特に1液タイプは乾燥性がよく扱いやすいので、今ではほとんどの現場でこのさび止め塗料が使われているはずです。
鉄部塗装では特に重要なのが、素地調整とさび止めの膜厚確保になります。しっかりケレンする事が必要なのは当然なのですが、住宅地などでの電動工具を使用した作業は、騒音や飛散の問題等もあり思うようにいかないケースも間々あるのが現実です。
そこで、ケレン作業が思うようにいかないケースでも、それを補うさび止めを使用する必要があります。
このようなさび止めは、2液形の厚塗りタイプがほとんどですが、さび止めとしての信頼性はとても高いのですが、
1.乾燥までの時間が速乾タイプの物より倍以上かかる
2.値段が今までの物より倍以上する
など、デメリットもありますが、今後一般住宅でもこのタイプが標準仕様になるのだと思います。

最近は当社でも標準仕様にしています関西ペイントの【エスコNBセーフティ】です。重防食対応でメーカーでも一押し製品です。
---埼玉県さいたま市の外壁塗装・屋根塗装・住宅リフォーム店---
健康建物/アレス(有) お問い合わせはこちら
少し前までは、建築用のさび止め塗料と言えばシアナミドやクロムなど鉛が入っていた物を使っていました。もちろん今でもシアナミド鉛入りのさび止め塗料は売っています。これらは油がたっぷり入っているため、ベトベトで乾燥性も悪い為次第に使われなくなりました。
それに替わって出てきたのが、エポキシ樹脂系のさび止め塗料です。高性能でバランスのとれた性能を持つ塗料という事なのですが・・・。あまり成分等の事は分かりませんが、
施工する立場からすると特に1液タイプは乾燥性がよく扱いやすいので、今ではほとんどの現場でこのさび止め塗料が使われているはずです。
鉄部塗装では特に重要なのが、素地調整とさび止めの膜厚確保になります。しっかりケレンする事が必要なのは当然なのですが、住宅地などでの電動工具を使用した作業は、騒音や飛散の問題等もあり思うようにいかないケースも間々あるのが現実です。
そこで、ケレン作業が思うようにいかないケースでも、それを補うさび止めを使用する必要があります。
このようなさび止めは、2液形の厚塗りタイプがほとんどですが、さび止めとしての信頼性はとても高いのですが、
1.乾燥までの時間が速乾タイプの物より倍以上かかる
2.値段が今までの物より倍以上する
など、デメリットもありますが、今後一般住宅でもこのタイプが標準仕様になるのだと思います。

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